【「Begin」編集部セレクト 第2回】波佐見焼 和山(shabby chic style、デザートカップ&プレート)

【「Begin」編集部セレクト 第2回】波佐見焼 和山(shabby chic style、デザートカップ&プレート)

2020/11/06

雑誌「Begin」編集部と「オンライン陶器市@エンニチ 2020秋」がコラボレーションした本企画では、「Begin」編集部がセレクトした陶磁器を毎週金曜日にご紹介していきます。

第2回:波佐見焼の窯元「和山」

今回Begin編集部が訪れたのは、県道1号線沿いに大きな工場と直営店舗を構えている波佐見焼の窯元「和山」。1967年3月創業。2代目当主、廣田さんが取材に応じてくれました。
前身は昭和30年頃から先代(廣田さんの父親)が営んでいた生地店で、器の原型を作る担当を担っていました。今日にいたるまでに主に大手飲食メーカー向けの業務用食器を生産するなど業態変更を行い、廣田さんが同窯元の運営を任されるようになってからは、オリジナリティのある自社製品も展開されています。




Beign編集部がセレクトした商品はコチラ!

【Beginセレクト①】shabby chic style プレート

<Begin編集部コメント>

波佐見焼のイメージを覆す、ザラザラとした肌触りにビックリ。土物のような佇まいに、わざと波波とうねらせたリムが掛け合わさって「手作り感」を味わえます。
とはいえ、あくまで磁器なので後片付けだって楽チンとくる。これ、男子にとって凄くいいバランスじゃありません? パパッと作った炒飯などを盛り付けても、それなりに見栄えします。見た目の割に軽量で、扱いやすいのも◎です!

【Beginセレクト②】デザートカップ&プレート4点セット

もうそろそろクリスマス。今年のギフトは何にしよう……なんて悩んでいるなら、これで決まり。
“女性のための器”をイメージして作られた今作。磁器の凹凸がプリーツスカートのヒダみたいでしょ? 可愛いのに使い勝手も◎。奥さんからのポイントを獲得するには、これが大切です。“天草陶土”100%で仕上げられているため、強度が抜群なんですね。
いつもよりもお手軽に購入できるので、浮いたお金で花でも買って一緒に渡せば更なるポイントUPに繋がるでしょう♪

雑誌「Begin」の公式オンラインサイト「e-Begin」にて、Begin編集部が窯元を取材したレポートがアップされています。
そちらも合わせてお楽しみください!