【「Begin」編集部セレクト 第5回】波佐見焼 西海陶器(オンライン陶器市2020秋 特集企画)

【「Begin」編集部セレクト 第5回】波佐見焼 西海陶器(オンライン陶器市2020秋 特集企画)

2020/11/27

雑誌「Begin」編集部と「オンライン陶器市@エンニチ 2020秋」がコラボレーションした本企画では、「Begin」編集部がセレクトした陶磁器をご紹介していきます。
陶器市に出品しているお得な商品はもちろん、定番商品の中からもBegin編集部ならではの目線でセレクトしていきます。さらに、雑誌「Begin」の公式オンラインサイトにて、各産地の窯元や商社への取材レポートの同時配信が決定!
更新は10月30日~12月11日までの毎週金曜日。ぜひチェックしてみてください。


第5回:波佐見焼の商社「西海陶器」

5回目は、波佐見焼の産地商社「西海陶器」の代表取締役会長 児玉盛介氏、代表取締役 児玉賢太郎氏のお二人にお話を伺いました。
西海陶器は、2000年頃に叫ばれた「生産地表記の厳密化」という社会の流れを受け、400年以上にも及ぶ波佐見の長い歴史を一から見直し。その名と確かな技術を世に知らしめるべく、ブランド力の強化へ舵切りをした企業です。
先代社長(現会長の盛介氏)の時代に初の海外進出を果たし、シンガポールを皮切りに全4か国に事業をグループ展開。現在その売り上げのシェアは全体の約3分の1を占めています。波佐見焼を知るうえでは、避けて通ることのできない存在と言えるのではないでしょうか?
今回は、そんな西海陶器の商品の中からBegin編集部が商品をセレクトしました。




Beign編集部がセレクトした商品はコチラ!

【Beginセレクト①】ヴィッテ ボール・プレート6点セット

「30年以上、少なくとも愛される」を条件にデザインを依頼していると言う児玉さん。毎日使うアイテムだからこそ、飽きがこない、お手入れが簡単ってのは重要です。その条件を余裕でクリアするのが、こちらのボール&プレート。無駄な装飾が一切ない、用の美を追したフォルムに一目見たときからもうメロメロ♡ この青白いボディに、卵かけご飯の艶やかな黄色が映えるに違いありません。電子レンジ、食洗機対応なのもグッドです。

【Beginセレクト②】掻き落しポット S・M・L3点セット

ジュエリーなど、小物入れとも重宝しそうなコチラ。一番大きいもので直径9.5cm高さ4cm(郵便はがきの横辺:10cm)のサイズなので、長崎の伝統野菜“唐人菜”の漬物なんかを入れておくのに丁度いい。しかし!ビギンが目をつけたのは一番小ぶりなポット。湯豆腐が恋しくなる季節、柚子胡椒などをコチラに入れて食卓に並べると粋だと思いません?

雑誌「Begin」の公式オンラインサイト「e-Begin」にて、Begin編集部が窯元を取材したレポートがアップされています。
そちらも合わせてお楽しみください!