つくしのしま

「つくしのしま」の始まり。九州の恵みを全国へ。

わたしたち719が福岡で事業を始めたキッカケ、それは、福岡に美味しい魚があるから。 そんな地元福岡のみならず、九州の美味しいものを全国、そして世界へ発信すべく、「つくしのしま」というブランドを立ち上げました。
私たちのブランド名「つくしのしま」は、日本書紀にも記されている九州の古い呼び名「筑紫洲（つくしのしま）」に由来します。その名の通り、私たちは昔から食材の宝庫であった九州の恵みを、全国、そして世界へと届けることを目指しています。

捨てられる魚に価値を。プロの技と食の循環への挑戦。

魚市場には、味は問題ないのに、サイズなどの理由によって「規格外」とされ、廃棄処分される魚が存在します。 わたしたちは命を頂いているにも関わらず、人間が勝手に決めた市場ルールによって、命の多くを無駄にしています。 それだけでなく、廃棄処分された魚を漁獲した漁師さんにとっても、廃棄処分＝収入にならないという問題も抱えています。
当社では、こうした問題の解決に積極的に向き合い、例えばあまり食べる機会のない尻尾の部分の商品化に向けた開発など。命に感謝し、漁師さんの収入にも繋がり、本当の意味での循環型社会に向けて、フードロス削減に向けた取り組みを行っております。

出会いに感謝し、福岡・博多から未来へ繋ぐ。

私たちの会社「719（ナイク）」は、代表が福岡の魚の美味しさに魅了されたことから始まりました。はじめは先が見えない不安な状況でしたが、そんな状況の中でも、一緒に関わってくれた仲間の支えもあり、社名をつけるキッカケ・想いにも込められた「人を大事にする」「縁を大事にする」「出会いに感謝する」を諦めることなく実践し、現在ではスタッフも増え、お取引先様も増え、日々感謝の中で事業を続けております。
今後も、食卓に笑顔を届けるため、全国の皆様へ、自慢の商品をお届けしたいと考えております。