暑くなると食べたくなる、夏の定番グルメ「うなぎ」。 エンニチでは、九州のうなぎ専門店がこだわり抜いた商品を取り揃えています。 定番の蒲焼から、福岡の郷土料理・せいろ蒸しまで、8店の人気商品をエンニチスタッフが食べ比べ。驚くほど違った、各社の個性が光るうなぎの魅力をご紹介します。
じっくりと焼き上げられたうなぎは、柔らかすぎず、身がしっかり。じゅわっと染みたタレが、上品でうまみある味わいなのも印象的でした。無添加の素材で試行錯誤を繰り返し、つぎ足しで受け継いできた秘伝のタレなのだそう。
私たちがいただいたのは「江戸前」の蒲焼。「身がふっくらしていて、うなぎ自体がおいしい!」と声が上がりました。タレは醤油のキレがある、九州ではめずらしい味わいで、甘いタレが苦手な人もおいしく食べられそうです。
食べ比べた8種の中でも断トツのボリューム感。ふっくら肉厚で、ぷりっと身がしまった白焼きは、焼き目が香ばしく、うなぎのうまみが溢れます。日本酒が欲しい…と心の声が漏れた、お酒のお供にもぴったりの逸品です。
「もらってうれしいNo.1」との声が相次いだ老舗のせいろ蒸し。うなぎがとてもふっくらしていて、骨も全然気にならない!と驚きました。甘すぎず上品な味わいで、炭火の香りもたまりません。大切な方への贈り物にも喜ばれること間違いなしです。
炭火の香ばしい香りが広がるせいろ蒸し。うなぎとごはんを一緒に頬張るともっちりとした食感が印象的で、さらにボリュームも満点。醤油の味もしっかりと感じるタレが好評で、タレが染みたごはんだけでも毎日食べたいと言うスタッフもいたほど…!
コスパが素晴らしい!と皆が喜んだせいろ蒸し。お店に通うスタッフが「お店の味が再現されてる」とコメントしていました。甘めのタレには付属の山椒もよく合うアクセントに。お店で食べるイメージが強いせいろ蒸しを手軽にご自宅で楽しめます。
見た目もかわいらしく、食べやすい一口サイズのせいろ蒸し。口に運ぶと笹の香りが広がります。甘めのタレはお子様やご年配の方も食べやすそうで、実家への手土産にしようかな~と話すスタッフも。
福岡で暮らすスタッフにとってはめずらしく感じるひつまぶし。「うなぎにタレの味がしっかりしみてるね」と話していたのですが、食べ進めて納得。最後は白だしをかけて出汁茶漬けまでおいしくいただきました。味の変化も楽しい一品です。