篠栗珈琲焙煎所

とくべつより、ほんとうを。

遠い国の大地で、手塩にかけて珈琲の木を育てる生産者がいる。 収穫された豆を大切に預かり、飲む人の歓びを思いながら丁寧に焙煎し、ゆったりとした時の中で、心ゆくまで味わっていただきたいと願う。
一粒一粒の豆が宿している、ほんとうの美味しさをありのまま引き出してカップに注ぐことを真摯に行うだけ。
篠栗珈琲焙煎所は、手間は惜しまず、余計な手は加えず、
日本人の繊細な舌にふさわしい珈琲を提供しています。

スペシャルティコーヒーを体感。そして味わうカフェ。

ガラス越しにひろがるファクトリーでは、フェラーリ社のある鋳物の町イタリア・モデナからやってきた日本でも数台しかないペトロンチーニ社の120キロ焙煎機を前に、日々、熟練の焙煎士たちがコーヒー豆に向き合っています。

最新鋭の焙煎機にプログラムした温度プロファイルに任せきるのでなく、最終的には豆のはぜる音、香り、色…五感を集中し、釜上げの瞬間を決めます。

また、タイミングが合えばCOE国際審査員を務めるメンバーたちが仕入を決めるために行うカッピングの様子もご覧いただけます。

ここはコーヒーの種子から一杯のカップまでのすべてのプロセスを感じながら、スペシャルティコーヒーを味わい、楽しんでいただく場所です。

時には篠栗の自然を愛でるテーブルに。時には九大の森を描いた絵画の傍らのテーブルに。
慣れてきたらカウンター席でバリスタと言葉を交わしてみてください。

スペシャルティコーヒーを使用した物販商品

スペシャルティコーヒーを使用した物販商品を通じて、篠栗珈琲焙煎所のコンセプトをご家庭でもお楽しみください。
篠栗ブレンドを使用したドリップコーヒーは、豪華客船「飛鳥Ⅲ」の「福岡県の部屋」のアメニティにも採用されています。