金善製陶所

スタイリッシュでモダンな金善製陶所の器

新雪が降り積もる器をイメージして作った『スノーシリーズ』は、表面に無数に形成される白く細かな凹凸が、器や料理全体に輝きを纏わせます。無機質な素材感が醸し出すシックモダンな『黒サビ絞りシリーズ』は、自然豊かな大地と環境によって育まれた天然の鉱物と1300℃の窯の中で幾度の変化の中で形成され、この世にひとつとない表情、景色として生まれます。窯変による唯一無二の加飾表現で生み出される『黒陶・白陶シリーズ』は、黒陶は上質な重みを与え、白陶は気品ある軽やかさを演出し、黒白問わず様々なシーンで愛されています。

コンセプトは「人と自然を繋ぐものづくり」

業務用割烹食器を中心とした磁器製造業を営む中、作り手として思い描く日々の生活をより多くの人々と共有したいとの思いから、エンドユーザー向け食器の商品開発・製造を始めました。量産でありながらも、ひとつひとつに個性溢れる器。プロフェッショナル、デイリーユースを問わず、人生の彩りある時間を共に過ごす存在になればと願います

金善製陶所のモノづくり

豊かな自然が美しい町「有田町」。この地で窯を築いて以来、心を込めて焼物をお作りしています。金善製陶所の製品はすべて、職人の手にふれ、窯に入り焼き上げています。有田焼を支えてきた、名もなき名工の息吹きや匠の技を継承していきながら、職人ひとりひとりが世界に誇れるような確かな生活の道具である「器」をお作りし、みなさまにお届けして参ります。2023年5月末にアウトレットSHOPを金善製陶所敷地奥にOPENしました。業務用から家庭用食器まで様々な形状の商品を販売しています。