角煮家こじま

割烹から生まれた角煮専門店。長崎の食文化を全国へ

私たちの原点は、長崎の伝統的なもてなし料理である「卓袱（しっぽく）料理」にあります。長崎市に割烹こじまを創業して以来、地元の皆様に愛される郷土料理をご提供してまいりました。
長崎でずっと営んできた和の料理人だからこそ、地元の方々が「おいしい」と言っていただけるものをお届けしたい。 角煮家こじまは手作りのこだわりを大切にしながら、てまひまを惜しまずつくっています。

こだわりのとろける食感と秘伝の味

角煮家こじまの角煮は、長崎の料亭で修業し、今も割烹を営む「こじま」だからこそ下ごしらえや調理を丁寧に行い、手作りにこだわり続けています。
まず、厳選した豚肉の下茹でを繰り返し、灰汁と余分な脂分を落とすことで、脂身はゼラチン質、赤身肉はやわらかくなり、うまみだけが残ります。
長年受け継がれてきた「秘伝のたれ」でを加えじっくりと煮ながら、肉の臭みを感じない角煮に仕上げます。さらに一晩寝かせて味を染み込ませると、とろっとやわらかな脂身、もっちりとした皮、ほろほろとほぐれつつもジューシーな赤身肉の最高のバランスとなった角煮ができあがるのです。

角煮を包むもう一つの主役と、食の安心への誓い

角煮と並ぶ私たちのもう一つの看板商品が「角煮まんじゅう」です。その美味しさを左右するのが、角煮を優しく包む「生地」。
角煮家こじまでは、元パン職人だったスタッフと「角煮まんのためのまんじゅう生地」を何度も試行錯誤しながら開発。 ほんのりとした甘さと、もっちりとした角煮まんのためのまんじゅう生地が誕生しました。
また、私たちは大切なお子様やご年配の方にも安心して召し上がっていただけるよう、化学調味料や保存料は一切使用しておりません。体に優しい調味料をできるだけ使うことで、より多くの方に美味しさをお届けします。